快速電車で東京から博多まで行こうとした結果www

 

旅をしてみたい。

ずっと今まで思っていたけど実行に移さなかった。

金銭的な問題と、時間的な問題と、やる気の問題で実現しなかったのだが、
今回、なぜかやる気が勝ってきたので実行に移すことにした。

目的地は九州の福岡だ。

なぜ福岡なのか?

ちょっとした用事があるからだ。

用事も兼ねて旅をしようと思ったのだ。

しかし旅はした事がない。

旅には何が必要なのか?

それには何日くらい旅をするのか逆算しなければならなかった。

なぜなら、着替えとか準備しなければならなかったからだ。

多分、2週間くらいかな。

僕はそう予想して荷物を準備した。

しかし、家にあったカバンに入らない事が判明。

僕はロフトで適当な大きさのカバンを購入。そして荷物を詰めた。

カバンが重い。

まさか、こんなに重くなるとは思ってもみなかった。

これを担いで旅をするのか…僕のテンションは少し下がった。

よし!明日出発だ!

出発の日時はやる気で決まる。

当日まで荷物の買い物をしたりして、お昼頃に出発した。

東京 ⇒ 福岡 までの長旅だ。しかも新幹線や飛行機は使わない。電車で行くのだ。

とりあえずその日は名古屋の豊橋まで行き、そこで一泊する予定にした。

そして家を出て出発。

外は非常に暑い。最寄り駅の電車に乗り込むとクーラーが効いていて涼しい。最高だ。

しかしこの最高の恩恵かと思われたエアコンによって、この旅が苦しめられる事になるとはこの時思いもしていなかった。

電車をいくつか乗り換えてどんどん東京を離れていく。

Iphonのマップで自分の位置と目的である豊橋の位置を確認していると、どんどん目的の場所に近づいていくのがおもしろい。

海沿いを走るルートなので、海が見える。しかもすぐそこに。

すごいなー。久しぶりに海を見たな!と感動しながら電車に乗っていた。

ここらへんから体に異変が起こり始める。

「あれ…ちょっと肌寒いな…。」

朝の満員電車ならクーラーをガンガン効かせてくれると天国なのだが、人もまばらな車両でエアコンの冷たい風がガンガンに僕にあたってくる。

まぁ大丈夫だろうと思っていたら、だんだん耐えられないくらいに寒くなってきた。

外に出たい。外に出て、熱気で体を温めたい…。というかもう降りたい…。

電車の中が苦痛になってきた。我慢大会しているような気分だ。

寒ければ厚着をすればいいが、今は夏だ。厚着するものなんて持っていない。

半袖のTシャツに短パンなのだ。

何とか我慢して豊橋に到着。最高に安堵した。やっとあの電車内の寒さから解放されたのだ。

外の温かい空気が気持ちいい。最高だ。

豊橋でカレーうどんを食べて、今夜のねぐらを探すごとにした。

今夜のねぐらはインターネット漫画喫茶だ。

しかしその時、いやな予感が僕の脳裏に走った。まさか冷房ガンガンじゃないよな…。

僕はもうこの外の気温の中で過ごしたかった。本当に冷房が嫌になっていた。

ネット喫茶に入ってみると、そこまで冷房は辛くない感じだったので、まぁいいやと思いそこで寝る事にした。

しかし長時間いるとどんどん冷房で体が冷えてくる。

ネット喫茶の受付でブランケットを借りて、それに包まって寒さに耐えるようにしてその日は眠った。

翌朝目が覚めた。体調は体が冷えていてグダグダな感じだった。

もうこの寒さから逃れたい。今は夏なのに・・・。

予定としては、今日豊橋から出発して、岡山か広島まで行く予定だったが、またあの冷房の効いた電車に長時間乗るのかと思うと嫌になった。

「もう帰ろう」

僕は旅を終える事にした。

あの冷房の寒さの中での帰りを想像しただけで辛いのに、これからまた先に進む気にはなれなかった。

先に進めばまた帰りはそれだけ長くなるのだから。

そして帰り道の電車の中、ガンガンに効いた冷房に打たれながら、帰途についた。冷たくなった腕をさすりながら、冷房なんて電車からなくなってしまえばいいのにと思ってしまった。

まさか電車の冷房の寒さが辛くて旅を断念するとは思ってもみなかった。

それから予想外だったという点でもう一つ気になる事があった。

熱海を通ったりと、海の側を走っていたのに海の香りがまったくしなかったのだ。なぜだろう。

エアコンが車内に吹き荒れているからなのか。電車の窓が閉めきられているせいなのか。

その街の空気感というのは、知らない場所に行った時の醍醐味だと思うのだが、それがまったく感じられなかった。

肌で通り過ぎる街を体感したいなら、電車の旅よりも、車の旅のほうが良いのかもしれない。

今回勉強になった事。

電車で夏に長旅をするなら、長袖の厚着を持っていったほうが良い。

なぜなら電車が冷房でキンキンに冷えているからだ!

以上。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください